ナイトブラは逆効果って、本当?!

ナイトブラは逆効果だと言われるのはなぜ?
あなたは
『ナイトブラはつけると逆効果だ』
というウワサを聞いたことがありますか??
ちまたではノーブラでいた方が
垂れ胸を予防できるなんて話もあるので
もしかしたらノーブラ信仰の方も中にはおられるかもしれません。
これは一体どういうことなのか??
実は、「ブラを12時間以上つけると乳がんになりやすい」
という調査結果が発表されたことによって
そんな風に言われるようになったと言われているんです。
それは、アメリカ人女性を対象に行った
アンケート調査の結果によるものです。
その調査結果ではなんと!
ブラを12時間以上つけていた人は
ブラをほとんど着けない人とくらべて
乳がんになるリスクがなんと21倍も高かったのです。
乳がんリスクが高まるのは12時間以上の着用ですから
昼間にブラをずっとつけていることを考えたら
ナイトブラは完全にアウト。。
ということになっちゃいます。
このような結果から
ナイトブラはつけると逆効果だ!
むしろナイトブラは危険だ!
なんていうイメージがついちゃったワケなんですね^^
でも医学的な根拠はなかった?!
もし、これが本当なら
ナイトブラは絶対つけたくないですよね。。
でも、大手下着メーカーが販売しているんだから
まさかそんなことはないだろうと
この調査結果が医学的に実証されているのかどうか
ということを調べてみたところ
実は、医学的な根拠は何もなかったんです(・∀・)!
これにはトホホ。。ってなりますよね。。
でも、考えられる理由として
ブラによる締めつけ感がどうも関係してくるようです。
バスト周辺の血管やリンパを圧迫して
その結果、循環が悪くなって毒素が蓄積されやすくなることで
ガン細胞がつくられるということなんですね。
実際のところナイトブラはどうなのか?
カラダを締め付けることが
乳がんのリスクを高めてしまうということなら
「やっぱりナイトブラは逆効果なんだ。。」
と思われたかもしれませんが、
ナイトブラは、
寝るとき専用につくられていて睡眠を阻害しない程度の締めつけ感。
でつくられています。
ですので、ナイトブラをつけたからといって
「血が止まる」「毒素がたまる」
ということを考えなくても安心なんです^^
夜は専用のナイトブラを使おう!
上記でも説明したように
夜専用のブラ「ナイトブラ」を使うことは
逆効果にはなりません。
締め付けすぎないように設計されていますので
血流やリンパの流れを止めてしまう
ということがないからです。
大手下着メーカーさんも販売しているだけあって
安心して使うことができます。
でも、これはあくまでも「ナイトブラ」を着用する場合です。
昼間のブラをナイトブラとして使うのは、絶対やめてください。
特にワイヤー入りのものをつけちゃうと
締めつけ感が強いだけでなく
ズレたときにバストに当たるとバストの垂れや
型崩れの原因にもなってしまいます。
夜用のブラをつける場合は
専用のナイトブラを使用するようにしましょう^o^♫
ちなみに、ナイトブラの役割については
別記事で紹介していますので
ご興味のある方はぜひチェックしてみてください♫
コメントフォーム